CSRマインドの醸成
 

CSRの取り組みは企業活動全般におよび、事業に関わるすべての従業員がCSRの実践者になります。ポリプラスチックスでは、従業員一人ひとりの「CSRマインド」が最も重要と考え、あらゆる取り組みの基盤になるととらえています。その観点から、従業員一人ひとりがCSRと誠実に向き合い日々の仕事に反映していくことができるよう、さまざまな取り組みを行っています。

グループ一体で取り組むCSRネットワーク

当社では、海外現地法人を含むグループ会社にCSR推進員を置き、四半期ごとに「CSRネットワーク」という定例会議を開催しています。会議では、本社とグループ会社、そしてグループ会社同士での知識共有や情報交換を行うことで、今後の取り組みにつながる様々なアイデアが生まれ、活動の強化につながっています。
今年度は社会貢献活動にも数値目標を設けたことで、前年度と比較して活動の質と量がどちらも大きく向上し、CSR推進員の旗振りの下、社会貢献活動の地域共生次世代育成ボランティアマインド支援のすべての分野において非常に活発な取り組みが実現しました。

CSR教育

CSR活動に関する知識および意識の向上を図るため、海外現地法人を含むグループの全従業員を対象に、eラーニングを利用した教育を行っています。
今年度は、eラーニングで学んだことの理解度を測るため、CSRを各自の業務へどのように取り入れるかについて具体的なアイデアを記述する形式の確認テストを実施し、一人ひとりの従業員がCSRを自分事として捉えるきっかけを作りました。その結果、テストの回答において、CSR活動の具体的なアイデアが多数集まりました。以下はその一例です。

回答の中で寄せられた
CSR活動推進のアイデア

営業担当者

営業担当として、TOPAS®COCの利用をボトルラベルメーカーに提案し、国内市場向けの水分離リサイクルフィルムの開発と廃材回収プロセスの検討を進めています。
その他にも、医療と食品の分野でも今後さらにCOCのニーズの高まりが予想されるため、市場調査を継続して行っています。

生産担当者

高雄工場の生産担当として、「省エネルギー活動の推進」と「化学物質及び廃棄物の大気・水・土壌への排出削減」を特に意識して製造業務を行っています。eラーニングの中では、富士工場の省エネルギー化に向けた計画が紹介されていたため、高雄工場の今後の製造に対する新たな気づきが生まれました。

品質管理担当者

品質管理担当として、関係部署と連携を図りながら生産計画に沿ったリードタイムで製品の出荷判定を行い、物流の効率を高めることで、CO2排出量の削減に貢献したいと考えています。

生産担当者

マレーシアのクアンタン工場で生産担当として、バイオマスを活用したDURACON® bG-POMの製造に携わっています。この製品を安定的に製造することで、化石資源の消費削減に貢献したいと考えています。

人事担当者

人権デュー・ディリジェンスの一環として、LGBTQの従業員が差別や不利益な扱いを受けることのないよう、グループ会社と連携を図りながら人事担当者向けの教育活動を推進していきたいと考えています。